USBは初期の1.1以降ほぼ同じようなコネクタを受け継いでいます。
これによって、動作互換性だけでなく、一般の使用時においてもバージョンを特に意識することなく使うことができています。
ところで、このコネクタですが、人によっては裏表が分かりにくいようです。確かにコネクタを見ないで挿すと、さかさまになっていてうまくいかないことがあります。
一部のメーカーがリバーシブルなコネクタの製品を発売していますが、このほど正式に規格として策定されるようです。
どうやら早くても来年の後半のようですが、USBの小型コネクタに似たサイズで登場するようです。
これで、いちいちコネクタを確認しなくても簡単に挿すことができるようになります。でも、コネクタの形状が変わるので、一長一短のような気もしますね。