メガーヌ2RS復活の目途がついたのでほっとしているところです。
しかし、なぜ部品を見つけられなかったのでしょうか?
おそらくそれは固定観念ではないでしょうか。
つまり、「フランス車=フランスで部品さがし」問題だと思うのです。確かにまっとうな考え方かもしれませんが、私は当初からイギリスで部品を探してほしいと考えていました。
なぜなら、「ルノー(フランス)の右ハンドル車=日本・イギリス・オーストラリア」なのです。作っているのはフランスの会社(工場は他国?)かもしれませんが、実際に在庫している可能性が高いのは右ハンドルの国です。
そのような考えに行きつくのは、やはりフランス車の扱いに慣れている会社なのです。
今回「オート・ポワ・ルージュ」で部品を発注しましたが、実は以前お世話になった「モダンサプライ」も部品を発注できるところまで詰めてくれたのですが、条件が悪いために店側から注文しないほうがよいといわれました。
注文できるところまで行けたのはこの2店舗のみです。
何れも非常にフランス車に精通した会社です。ルノー、プジョー、シトロエンにとても詳しいのです。
「餅は餅屋」といってしまえばそれまでですが、フランスの右ハンドル車は非常に特殊な存在だということがよくわかったので、その辺の事情をしっかりと把握した店を知っておくのはとても重要です。
フランス車に乗るときは、故障を自分で直すくらいの根性が必要なのかもしれませんね(笑)。