最近腰に疲れを感じるようになりました。
普通なら年のせいと考えるでしょうが、そうではないのです。
代車生活がスタートしてそのような状況になったのです。ちなみに、現在乗っている代車は日産の旧型ノートです。
新型ルーテシアの試乗をしたのですが、試乗後車を降りると、腰の疲れや痛みは全くありません。それどころかとても状態がよくなりました。
明らかに車のシートが原因で腰に負担がかかっていたのです。
特にルノーのシートは標準装着品としては世界一といわれることがあります。実際しばらく乗るとそのすわり心地に驚きます。もはや国産車のシートには戻れないのです。
この点についていろいろと考えられる部分があるのですが、一つ考えられるのが座面の角度です。
欧州車の座面はかなり大きな角度をつけてあります。前を高くして後ろを低くしていますが、こうすることで腰の負担を減らし、長時間腰かけても疲れないようにしています。
もちろん座面角度だけ真似すればよいものではなりませんが、何とかしてほしいところです。おそらく日本車の内装品で一番の弱点がシートでしょうから。
早いとこ、愛車メガーヌ2RSの復活を願うばかりです。(そうしないと腰が...)