IntelからSSDの新製品

IntelからSSDの新製品が発売されます。

『DC S3500』というシリーズでデータセンター向けの製品です。

簡単に言うとサーバー向けの製品ということになりますが、当然一般向けの製品とは異なります。

例えば、この製品の場合少しの時間だけバッテリーバックアップが働くので、突然の停電でも書き込みを終えられる可能性が高くなります。

また、同じ容量でも一般向けとサーバー向けでは寿命が異なります。サーバー用は価格が高い分だけ長寿命です。読み書きの頻度が違うので、サーバーにSSDを使うときは、必ずサーバー用の製品を利用しないと危険です。

逆に言えば、一般用途でサーバー用SSDを使えば、かなり性能の高い製品として使えるわけです(もちろん金銭的余裕は必要ですよ 笑)。

また、筐体のサイズは2.5インチと1.8インチがあるので、サーバー用途の場合1.8インチを使用したシステムもあるということなのでしょうね。少々高くつきますが、1.8インチHDD(SSD)を内蔵したノートパソコンには朗報です。

ところで、SSDでシステムを組んだサーバーって相当早そうですね。費用は掛かりますが、そういうのを一度作ってみたら面白そうですね。

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