大震災から2年が過ぎました。
当時のたいへんな混乱は今でも鮮明に覚えています。
震災以降いろいろなことが変わりました。
自動車やコンピューターで考えると、ともに省エネがかなり進みました。
自動車では低燃費車が相次いで発表されました。これは自然な流れでしょうが、震災が全く影響していないかといえば、そうではないでしょう。
コンピューターではノートパソコンで「ピークシフト」に対応したモデルが続々登場しました。夜間の電力で充電しておいて、昼間はバッテリーで駆動するというものです。
いずれも原発の事故から端を発したことですが、エネルギーに関して真剣に考えるようになったのは皮肉な話かもしれません。
実際いろいろな発電方法や燃料が検討されています。
あの大変な災害を忘れないで教訓とし、新しい世界を作っていくことが大事なのでしょうね。