これまでの円高傾向から一転して円安傾向に動き始めました。
行き過ぎた円高によっていろいろな業種で苦しい経営をしていますので、これで少しは持ち直してくれるとよいのですが、急激に元の円高に戻ってしまうこともあるでしょうから、安心しきってしまうわけにもいきませんね。
ところで、為替変動の影響を受けやすいのがパソコンの部品です。
ほとんどの部品が海外から入ってくるので、当然のことながらもろに影響を受けるわけです。
実際今週入荷分の部品から早速値上がりするようで、3~5%ほどの差額が生じるといわれています。
もちろん在庫分については値上がりしませんから、売れ筋以外の製品は焦らなくてもよいかもしれません。
しかし、売れ筋の製品についてはすぐに購入しないと確実に値上がりするわけで、高額品になればなるほど差額は大きくなってしまいます。
パソコンをやるときには、為替相場についても勉強しなくてはいけないのでしょうかね(笑)。