北陸の雪は湿り気が多く、その扱いが面倒な場合があります。
走行中に雪がたくさん降ってくると困る場合があります。
それは、フロントウィンドウ下に雪が溜まるということです。
ワイパーで雪をどかすとだんだんとウィンドウ下にたまり始めます。ウィンドウ横にもだんだんとたまってくることもあります。
こうなると、車を降りて手でどかすしか方法がなくなります。(ワイパーが下がりきらなくて苦しそうです 汗)
一部の日本車にはワイパーの収納部分に熱線が貼ってあって溶かすことができるようですが、ほとんどの車にはそのような機能がありません。(寒冷地仕様車でもです。)
デフロスターを使ってフロントガラスを温めるという方法が使えますが、大きな効果は見込めません。(実際にそんなに効果が出ていません。)
なので、北陸仕様車を作ってほしいです。ワイパー収納部分に熱風が出るとか、熱線で溶かすとか、そういった対策がほしいです。
世の中どうしても雪イコール北海道だと思っています。しかし、本当に雪が大変なのは北陸です。平野部は量は降らないものの雪の質が違うので面倒です。山間部は数メートル積もりますので、大変です。
今後車の開発を行う時は、ぜひとも冬の北陸での開発も検討してほしいものですね。