Windows8の実力

Windows8を旧型のVistaマシンにインストールしたレポートが掲載されています。(清水理史の「イニシャルB」

この記事によると、Windows8に入れ替えることでかなり速度アップが図れるのだそうです。

Lenovo ThinkPad X200にWindows8をインストールした場合、例えば起動時間がVistaで43秒84かかっていたものが、Windows8では21秒55になったというのです。

この起動時間は、Windows7をSSD(SATA2)にインストールしたマシンで起動したのとほぼ同じです。

X200は5,400rpmのHDDですから、かなり高速化していることがわかります。

そのほか、ネットワーク接続やソフトウェアの起動なども高速化しているようで、かなり効率的な処理がなされていることがわかります。

ただし、これはX200だから早いという可能性もあるし、ここからいろいろとソフトウェアをインストールするとどんどん速度が低下することも予想されます。

鵜呑みにはできないかもしれませんが、Windows8への期待感は出ますね。

本当に高速になるのであれば、Vista世代の低価格な中古PCを買ってきて、Windows8をインストールするというシナリオも考えられますね。

また、Windows8が廉売されるのは2013年1月末までですので、試しに買ってみようという場合は注意が必要です。

これは来年1月末までに何らかのアクションを起こしておいた方がよいという暗示でしょうか?(笑)

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