タッチパネルってやっぱり...

私はここ最近、車のガソリンの補給をセルフスタンドで行っています。

今回の給油もいつも通りしたのですが、一か所いつもと違うことをしてしまいました。

それはレシートの発行を「不要」にしたことです。

本当は「必要」にしようとしたのですが、間違って「不要」に触れてしまったのです。

操作は画面にタッチする方式で、いくつか問題があるなあと感じました。

1つは、『最終確認』がないことです。これはソフトウェアの仕様としてはいかかがなものかと思います。

もう1つは、タッチパネルは扱いが難しいということです。人間はどうしても無意識に体が動いてしまうのです。なので、例えば車のハンドルやペダルにはわずかな「あそび」を設けることで吸収しています。

タッチパネルは省スペースという点では効率が良いかもしれませんが、それだけしか利点がないように思います。

しかし、物理的なボタンなら「あそび」を作ることができるので、より人間の特性に適したものになると思うのです。

タッチ操作が直感的だといいますが本当にそうでしょうか?そして直感的な方が本当に良いのでしょうか?

今まで食事に箸を使ってきたのに「今日から直接手で食べなさい」といわれているように思えてなりません。

タッチ操作が、本当に慣れ親しんだ操作方法を捨てるほど優れた操作方法なのか?と強く疑問に思った出来事でした。

いまさらですが、あまり深刻に読まないでくださいね(笑)※おっさんの戯言ですから。

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