CorsairからSSDの新製品が発売されます。
CSSD-N240GBGTX-BKとCSSD-N240GB3-BKの2種類です。
どちらもコントロールチップがLink_A_Media Devices という会社のIC LM87800というもので、エンタープライズ向けの製品を作っている会社だそうです。
このチップは流行りのSandForceのチップと違い、圧縮データによる速度差が無いそうなので、安定して高速動作するようです。
GBGTXのほうは東芝製のNANDメモリを採用しており、シーケンシャルの書き込みが500MB/sを超えているようです。
GB3のほうはMicron製のNANDメモリを採用しており、シーケンシャルの書き込みが370MB/sと遅くなっていますが、そのかわり価格が5千円ほど安いようです。
また、どちらも5年保証で、書き込み速度と価格以外に違いはないようです。
4Kのランダムの読み書きに差はないようですので、SATA2のパソコンで使用する場合は、GB3を購入したほうがお得だと思われます。
データの種類に左右されないで高速動作できるチップが増えつつあるようですが、こちらが今後主流になっていくようです。
容量は240以上、価格は15,000円前後が定着してきましたので、少なくともノートPCはもうHDDとはおさらばしてもよいかもしれないですね。