セレナハイブリッド

日産セレナのハイブリッドモデルが発売されました。

これまでのアイドリングストップモデルに搭載されていたECOモーターの機能を拡張して、発進時にエンジンをアシストできるようにしたそうです。

ECOモーターは要するに一般的な発電機にブレーキ回生による充電機能を追加したものですが、ハイブリッドではさらに動力としても動くということです。

大がかりになることがなく、コンパクトな仕組みでハイブリッド化できますから、コストさえ問題なければ全車種標準装備でも良いぐらいです。

さらに欲を言えば、エアコンもエンジンから動力を取るのではなく、電気で冷やすものにしてほしいと思います。そうすればエンジンの出力低下を抑えることができますし、もちろん燃費も改善します。

まだほとんどの車が、エンジンから動力を取るタイプのエアコンです。技術的な問題でしょうか?それともコストの問題でしょうか?

特にアイドリングストップ付き車はエアコンの問題を真剣に考えないといけないのではないでしょうか?(エンジンが止まっているとエアコンが使えないので)

電気自動車でもエアコンを使うと著しく電費が低下します。燃費や電費の改善はエンジンやモーターではなく、実はエアコンの改善の方が効果が高いように感じます。

ぜひメーカーには考えてほしいですね。

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