Intelから低価格のSSDが新たに販売開始されました。
330シリーズの240GBモデルです。
これまでは180GBまでしかなかったので、ちょうど良い容量の製品が追加されたのではないでしょうか。
価格が17,000円程度のようで、Intel製としてはかなりお買い得です。
ただし、近頃の低価格SSDと同様コントローラーがSandForce製ですので、最新のマザーボード(チップセット)にIntel提供のデバイスドライバなどを組み込まないと能力が発揮できませんいけません。したがって、条件がどうしてもきつくなります。
私も先日CrucialのSSDを買ったばかりですが、上記理由からSandForce製チップの製品を選択肢から省いた経緯があります。
SSDではファームウェアの出来も影響が大きいですから、Intel製品ではその辺で差を付けているかもしれませんね。
ところで、SSDの低価格化はいったん落ち着くかもしれません。東芝はNANDメモリの価格下落を抑えるために、生産調整を行うようです。
他のメーカーが追随するかもしれませんから、SSDを買うなら今のうちかもしれませんよ。