日産の新型ノートが発表されました。
月曜日の夜には発表会がインターネットで中継されるという力の入れようです。
世界戦略車の上に、ティーダの顧客もカバーするようです。(ティーダの販売終了の可能性もあり?)
外観については、これまでのノートの雰囲気を保ちつつ、ハッチ部分を切り立ったものから少し緩やかな傾斜にした印象です。
また、内装については、センターのボタン類がジュークのように丸い形に集約されています。ひょっとすると今後日産のコンパクトカーではこのようなスタイルにしていくのかもしれませんね。
また、最上級グレードの名前がメダリストとなっています。ロンドンオリンピックを意識したのかもしれませんが、過去にローレルにメダリストというグレードがありました(みなさん覚えていますか? 笑)。
また、エンジンが1.2Lとなり、「NA」と「直噴+過給」の2種類になります。
過給エンジンでは燃費が25km/l以上だそうで、かなりのものです。ヨーロッパで流行っている低排気量+ターボの波にうまく乗った感じですね。
ただし、ノートの場合はスーパーチャージャーなので、日本のようにストップ・アンド・ゴーが多い交通環境ではよりマッチするのではないでしょうか。
ところで、本格的な低排気量+過給エンジンの日本車は、ノートが初となると思われます。
日本の各メーカーがどのように動くのか、動向に注目したいですね。