「夏の秋葉原電気街まつり」ではスマイレージがイメージキャラクターだそうで、すでに3回も採用されているそうです。
まあ、秋葉原なのでアイドルを起用するのは当然の流れなのかもしれません。
しかし、ソフトウェアのコマーシャルにもアイドル起用の流れがあります。
カスペルスキーの販促団扇をもらったのですが、そこにはAKB48のメンバーの姿がありました。
また、シマンテックもアイドルを起用することがありますね。
アイドルの起用によってどの程度売り上げに貢献するのだろうかとふと疑問に思いました。
パソコン用のソフトウェアがそんなに簡単に影響を受けるのか?考えたのですが、これまで使っていた人がアイドル目当てに買い替えるということは考えにくいです。
ではこの流れは何なのか?と考えると、要するにこれまで興味がなかった人に振り向いてほしいというものだと思います。
とくにカスペルスキーのようなセキュリティ関係のソフトウェアでは、どこのメーカーというよりもまずその存在を認知してもらうことが大切です。
セキュリティ対策は無料ではないということをしっかり周知して、自分の使い方に合った製品を導入するところへ誘導できるかどうかが重要でしょう。
確かにそう考えればアイドルを起用することに違和感はないように感じます。
むさくるしいおじさんよりは、かわいいアイドルのほうが良いですからね(笑)。