東芝から19nmプロセスのNANDを使ったSSDが発表されました。(詳しくはこちら)
19nmプロセスのNANDを使った製品は、現時点では世界初だそうです。
かなり高速で性能が高いようですが、残念ながら一般販売はないようです。基本的にはパソコンメーカーなどに対してのみ出荷するようです。
しかし、19nmプロセスのNANDを使った製品が登場したので、SSD各社がこぞって19nmに移行する可能性があります。
そうなれば、SSDの低価格化がより一層進むかもしれません。
ただ、現在の価格でかなり安いので、新製品のほうがかえって高いという現象が起きるかもしれません。
現在のNANDがたたき売り状態であるとすれば、そうなる可能性があります。
実際の製品が出てくるのが8月の予定ですので、まだ少し猶予があります。この間にSSDの購入を考えている人は、推移を見守ったほうがよいかもしれません。
高いものを買わされて損するのは嫌ですからね(笑)。