Kingstonよりかなり低価格なSSDが登場します。
「HyperX 3K」というシリーズで、90/120/240/480 GBの4種類です。
特に注目なのが240GBが30,000円前後の店頭予想価格だということです。発売当初からこの価格で出るのであれば、その後どんどん価格が下がって20,000円を切るようなことになるかもしれません。
また、480GBでも64,000円前後の予想なので、これもかなり安いのではないでしょうか。
ただし、安いなりの理由があり、上位機種では消去回数が5,000回のNANDを使っているのに対して、このシリーズは3,000回(だから3Kなのかな?)だそうです。
単純に考えれば、その分寿命が短くなっているはずですが、平均故障間隔は100万時間だそうで、品質は高いのかもしれません。
寿命が短くなっているとはいえ、120GBの一般的なSSDで計算上10年以上は余裕でもちますので、240GB以上の製品を選べばSSDの寿命の前にパソコンの寿命が来るのではないでしょうか。
有名どころが低価格品を出してくれば、他社も負けじと競い始めると思いますので、全体的に価格が下がってくれればよいですね。
高価な時代にSSDを買った身としては実にうらやましいですね(笑)。