DDR3Lといえば低電圧型のメモリです。
SO-DIMM ではまず見かけることはなかったのですが、ようやく登場しました。(詳しくはこちら)
本来1.5V駆動のところ、1.35Vで動作できるそうです。
一般的なノートPCに取り付けて果たして1.35V駆動できるのかどうか謎ですが、低電圧で動けば当然消費電力を抑えることができます。
メモリは、PCの電源が入っている限り電気が流れ続けますから、意外と省電力効果は高いようです。
最近はメモリの容量が大きくなっているので、より一層効果が高くなります。
こういった製品が当たり前になってくれば、安く手に入るようになって行くのですけれどね。