自動車メーカー「サーブ」がついに生産を終了しました。
資金繰りのめどが立たず、破産申請を出して自動車の生産に幕を引きました。
受注残があったために最後に100台ほど生産したようですが、もうこれでサーブ車が生産されることはないのです。
なお、このためにメーカー保証のいくつかが効力を失ったようです。また、パーツの販売会社は破産の対象になっていないようで、補修部品は供給されるようです。
北欧の独特なデザインが特徴的でしたが、もうこれで新型のサーブを見かけることも無くなってしまいました。
自動車メーカーがなくなるというのは非常に残念ですね。
日本にも結構っ苦しくなってきているメーカーがありますが、何とか切り抜けていってほしいと願います。