無線LANで接続するマウスが発売されます。
バッファローコクヨサプライの「BSMLW15D」という製品で、PC内蔵の無線LANを通して動作します。
Bluetoothを利用できない環境でも使うことができるコードレスマウスです。
最初、アクセスポイントに接続してPCを遠隔操作するのかと思いましたが、さすがにそういうことではなかったようです(笑)。
ただし、Windows7インストールパソコンのみが対象のようです。これは、Windows7から搭載されたWi-Fi Direct規格というものを利用するためのようです。
また、、I-O DATAからもUSB接続の無線LANアダプタ発売されていますが、これもWi-Fi DirectについてはWindows7のみ対応となっています。
Wi-Fi Directは、いわゆるアドホックモードの様な方法です。アクセスポイントがなくても無線接続ができます。
しかし、アクセスポイントとも通信できるので、普通のアドホックモードとは違います。
おそらくLANは個々に接続して、インターネット接続のみアクセスポイントを利用するという形になるのではないでしょうか。
ネットワークの技術の少しずつ進化していっているようですね。