今年のメガーヌRSは故障続きです。
前回パワーウィンドウが故障して修理したばかりですが、今度はラジエーターに問題が見つかりました。
以前にクーラントが減っていたことがあり、危うくオーバーヒートするところでしたが、その際はウォーターポンプ交換時の施工不良と診断されました。
なので、クーラントを補充して「これで問題なし」となったのですが、ひょんなことから別の問題があることが発覚したのです。
それは、暖房が利かないという問題でした。
つまり、いつの間にかクーラントが減っていて、それが空気を暖めるところまで回ってこないため、エアコン自体は問題がないのに温まらないということだったのです。
結局、エアコンはトラブルがないことが分かりました。問題はどこからクーラントが漏れたのかに移りました。
調査の結果、ラジエーターの”コア”と呼ばれるヒートシンク部分のどこかから「じわじわ」と漏れているとのことでした。
またまた出費(泣)となりますが、距離は走っていないものの年数は経過していますので、「しょうがないか」の一言で片づけることにします(笑)。
ひょんなことから重要な問題が見つかったので、よしとするべきでしょう。エンジンがおかしくなってからでは、とても修理する気にならないくらいの膨大な修理費がかかったことでしょう。
車に長く乗りたいときは、どんな些細なことでも「あれっ?」と思ったらすぐにサービス工場に持ち込んで点検を受けることです。(その点は、ディーラーの店長によく褒められています。)
そうすることで、最小の費用で問題が解決できますよ。