ここ数日メガーヌRSの水温計が異常な動きをしていたので点検してもらいました。
異常な動きというのは、突然水温計の針が大きく振れて高温になったことを示し、しばらくすると正常に戻るというのを何度か繰り返すのでした。
また、夜間の走行時にしか出ないので、ライトとの関連性もうかがわせていました。なので、当初センサーの故障かと思っていましたが、実はそうではありませんでした。
結論はというと、冷却水が少なくなっていて、本当に温度が上昇していたというものでした。
冷却水が減っていたというとどこかから漏れたと思ってしまいますが、これもそうではありませんでした。
4月の車検の際に、ウォーターポンプを交換しているのですが、その時のエア抜きが不十分だったようで、夏の暑さの中でじわじわとエアが抜けた結果、水が足りない状況に陥ったようです。
リザーブタンクの中の水がかなり減っていたようです。自分で見た限りでは、よく分からなかったのですが、プロが見るとすぐに分かったようです。
実はここ数週間、走行後に必ず冷却ファンが回り続けるという状況が続いていましたが、やっぱり本当に熱かったのですね。欧州車にはよくあることなのであまり気に留めていませんでした。
確かに、今までなかった現象なんですが、完全に欧州車乗りの気質になってしまったようです。細かいことは気にしないというおおらかな性格に。(笑)
まあ、いずれにしても、おかしいと思ったらすぐに点検してもらいましょう。それが一番ですよ!