NANDメモリについて、その誕生から現在に至るまでが紹介された記事があります。
記事を読むと、NANDとの東芝やSanDiskの関わりについて知ることができます。
興味深いのは、東芝の舛岡さんという方がNANDを開発し、名前に「フラッシュ」を使ったところです。SSDの原点が日本にあったというのは知りませんでした。
また、将来的にHDDや光ディスクはフラッシュメモリに置き換わるという予想を舛岡さんは立てていたそうで、すごく先見性が相当ある方だと思いました。予想していたのは、何せ20年以上前ですからね。
大容量化、そして低価格化が進めば「予想通り」の展開になることは間違いないです。後はどのような技術革新によって、それを実現していくかだけですね。
そういえば、SanDiskのSSDはなかなか見かけませんが、簡単に入手できるようになってほしいですね。SSDの寿命を飛躍的に伸ばす特許技術がありますので、非常に興味深いのですが。
あと、東芝製のSSDについても目立った動きがないので少し残念ですが、NAND製造に注力するということでしょうか。
東芝製の新型SSDにもお目にかかりたいですね(笑)。