ローエンドビデオカード

NVIDIA からローエンド向けの GeForce GT 430 が発表されました。(詳しくはこちら

この製品は前のモデルである GeForce GT 220 と比較して5割ほど性能が向上しているそうです。

しかし、このクラスの場合は、ゲームを高速に動かすというよりも、3D 表現が使われたコンテンツや動画再生などで使用することを前提としているようなので、例えばDVDやブルーレイをみるとか、オフィスのグラフをスムーズに表示する等の目的で利用できそうです。

また、各社から実際の製品が発売されています。(詳しくはこちら

それぞれに特徴がありますが、LowProfile にしているものが多いようです。リファレンスカードよりメモリクロックを落としている製品も多いようですが、コストや冷却の問題なのでしょうか?

メインは一般的なアプリだけど、息抜きにちょこっとゲームをするというような使い方が想像できますね。

ところで、ビデオカードでいつも思うことがあります。それは、ノートPCの場合ビデオ機能の交換ができないことです。何とかならないのでしょうか。

一番いいのはノートPCでGPUを交換できるように統一規格を作ってくれることなんですが、難しそうですね。

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