カングー BE BOP がもうじき正式発表されます。
そこで、ディーラーで聞いた情報をいくつかご紹介します。
まず、タイヤはワンサイズ大きい16インチです。偏平率が低くなり、安定感が増しているのに乗り心地は犠牲になっていないそうです。コンパクトになって車体も少し軽くなるので、きびきびとした走りをするそうです。
使い勝手では、リアシートへの乗り込みは前のシートを倒すより、リアドアを開けて後ろから乗り込んだほうが早いのだとか(汗)。←すごい車ですよね。
また、リア後半の屋根部分がオープンできますが、この屋根は荷台に乗っかって開けないと開けにくいそうです。また、ガラス張りになっているのですが、シェードがないので直射日光をもろに受けるそうです。ルノージャポンでは吸盤式のシェードをオプションで準備するなどの対策を検討しているとか。(個人的にはUVカット断熱フィルムを張り付ける方法もあるのではないかと思います。)
何といっても3ペダルの MT 車しかありませんので、極めて限定されたターゲット相手の販売になりますが、町での注目度は文句なしに高いそうです。←そりゃそうでしょう(笑)
ある程度走りが楽しめて、注目されることが大好きな人はこれ以外に選択肢はないでしょうね。