OneNote 2010 の解説書が届きました。
内容をざっと確認しましたが、8割が使い方の説明で、残り2割がピアズマネジメントのお二人がマイクロソフト時代から提唱していた究極の使い方についてです。私は彼らのプレゼンテーションを数回見ておりますが、その時の内容がうまくまとめられていると思います。
普通この手の本は使い方に終始するのですが、OneNote はある意味で特異なソフトウェアですので、具体的な使い方を示さないと使いこなすのは難しいかもしれません。
しかし、この「ひと目でわかる OneNote 2010」という本はその部分が充実している数少ない本ではないでしょうか。それでも本の内容が今一つつかめない方は、ポイントを示しますので、それを念頭に置いてもう一度読んでみてください。
OneNote というソフトウェアは、手書きができるただのノートという側面以外に、分散した情報を一元管理できるという点がポイント(これを理解できていない方が非常に多い)なのです。これを意識しながら読めば、きっと内容を理解できます。
なお、詳しい内容についてはぜひ購入して、ごらんください。間違いなく OneNote 使いのためのバイブルですよ。