I-O DATA の「ETG-DS/US」という製品が品切れらしいです。
上記製品はこのブログでも注目したものですが、USB 機器をネットワークに接続できるようにするサーバーです。
やや特殊な位置付けの製品ではありますが、使い方によっては相当面白い製品です(と言ってもすぐには思いつきませんが 笑)。
それで、この製品はしばらく入試困難だそうで、予想外に売れているようです。メーカーもまさかここまで反響があるとは思わなかったのでしょうね。でも、購入した人はいったいどんな使い方をしているのでしょうか、興味のあるところですね。
例えば外付けのHDDをこの装置でLAN接続し、ノートPCから無線でアクセスすればいちいち外付け装置を持ち歩かなくても、ネットワークの範囲内で簡単に移動ができます。(←こんな感じで使うのでしょうか?)
さすがに初心者は買わない(たぶん製品が理解できない)と思うのですが、そうすると中級以上の人が買うのでしょうか。いづれにしても、個人的にはこの製品に目をつける人は、なかなかに鋭い目を持っていると思います。
でも、裏を返せば意外とUSB接続の製品は使いづらいということが表面化したと言えるのではないでしょうか。(USBにいろいろな装置を接続しまくると、まるでタコの足の様になってしまいますからね。)
ひょっとしたら、根本的にインターフェイスそのもののあり方を見直す必要があるのかもしれませんね。