米Microsoft が Office 2010 についてラインナップと価格を公開したようです。（詳しくはこちら）
米国内用の製品のようですが、大幅に収録ソフトが変更されています。
最下位の「Home and Student」（家庭と生徒用ということかな？）の内容が、Word/Excel/PowerPoint/OneNote となっています。
今までの内容ですと、Standardと比較すると、Word/Excel/PowerPoint/Outlook でしたので、「OneNote」と「PowerPoint」が入れ換わっています。タッチやペンを積極的に使っていくのが Windows 7 なので、当然といえば当然でしょう。
ほかに「Home and Student」に「Outlook」を追加した「Home and Business」、PublisherとAccessを追加した「Professional」があるようです。価格も引き下げられた上に、正式に１本で３台ないし２台にインストールできるようです。（今までは、デスクトップ１台とノートPC１台にインストール可能でした。）
価格が下がって有用なソフトがあるので、結構売れそうですね。
とくに OneNote がすべてのエディションに入っているのが印象的です。過去にタブレットPCが失敗したのは、使いこなせるソフトがなくて使い方が良く分からなかったからです。
Windows 7 と Office 2010 とタブレットPC を組み合わせれば相当強力な環境が出来上がりそうですね。