最近、学校のLANケーブルを2本ほど引きなおしました。
そのときに採用したケーブルが、LD-GP シリーズです。
このケーブル、十字介材が無いのでかなりやわらかいです。ですがやわらかすぎず程よいやわらかさで、敷設しやすいケーブルなのではないでしょうか。これまでのどのケーブルよりも扱いやすいです。
ただ、十字介材はそれなりの意味(※1)があって入れているものなので、それをなくしてなお且つやわらかいとなると性能面で多少の不安がありますが、もともと LAN ケーブルはノイズに強いケーブル(※2)なので、そんなに心配は無いだろうと楽観しています。
ケーブルの世界はかなり地味ではありますが、確実に進化を遂げているというのが実感できます。
何せ、CAT6 どころか CAT7 なんてケーブルが登場しましたからね。
ところで LAN ケーブルって自作できるんですよ、知ってましたか?
私はまだやったことが無いので一度挑戦してみようと思います。
※1 強度を高めたりノイズ対策に関係しているようです。
※2 モジュラーケーブルに変えてノイズ対策とする場合があるくらいノイズには比較的強いのが LAN ケーブルです。やはり、内部でより線になっていることが大きいのでしょう。