スティックPCとは?

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スティックのような超小型PCについて紹介します。

何だかとても小さいPCが流行っているようですね。スティック型と言われていて、本当に小さいようです。一体どんなものなんでしょうか?

どれくらい小さいのか?

各社から発売されているので、とりあえず1つ例に取ってみます。ユニットコムの「Picoretta」という製品は長さが125mm、幅が40mm程度です。

雰囲気としては大きいUSBメモリとか、PC用のワンセグチューナーぐらいだと思います。

性能はどうなのか?

小さいボディでありながらそこそこの性能があるようです。

  • CPU:Atom Z3735F
  • メモリ:2GB
  • ストレージ:eMMC(NAND型の記憶装置)
  • 各種インターフェイスが1つずつ
  • OS:Windows 8.1 32bit
  • 電源:USBコネクタから給電
  • 価格:19,800円

という仕様です。

これで結構使えるようで、ゲームのような重い処理をしなければ十分パソコンとして使用できるようです。

用途は?

一体何に使うのか若干謎ではあるんですが、本体が極めて小さい点やUSBから電源を取るというところから、今までPCと無関係か使えなかったところで使用できそうですね。

ただし、コネクタがUSB形状をしているだけで、電源はACアダプタから取るようなので、本格的な電源は必要だと思います。

となると、電源とディスプレイの代わりになるものがあればどこでも使えそうですね。

例えば、テレビにつなぐとか考えられます。人によってはカーナビをモニターとして使う実験をしているようです。車ならシガーソケットから電源が取れるので、使い道としては良いかもしれないですね。

まとめ

スティックPCは、ディスプレイとキーボード(ポインティングデバイス付き)と電源があればどこでも使える可能性がある、ちょっと面白い存在かもしれませんね。

実際に購入している人がどんな目的で入手したのかが気になるところです。

まあ、安いから何となく購入する人もいるんでしょうけれど、個人的にはノートパソコンやタブレット端末があればすべてが1台で完結するので、どうしてもそっちを考えてしまいますね。

でも、売り切れるほどの人気らしいんですよね。なんか、すんごくふしぎ~(笑)。

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