バッテリー容量が増えました。
日産のリーフがマイナーチェンジを受けて、バッテリーが変わりました。より容量の多いものになって航続距離が伸びました。
どんな感じになった?
バッテリーの容量が30kWhになったことで航続距離が280kmになりました。24kWhの従来型だと228kmだったので結構、航続距離が伸びましたね(2割アップ)。
また、バッテリー容量が増えたにもかかわらず、急速充電の時間は従来と変わらないらしいので、特に面倒なこともなさそうです。技術的には充電時間が短くなったということになりますね。
さらに、エマージェンシーブレーキとLDWが標準装備になりました。エマージェンシーブレーキはいわゆる緊急時自動ブレーキで、LDWは車線逸脱警報というやつなので、白線からはみ出ると教えてくれるシステムですね。
あと、ボディーカラーもツートーンが選べるようになったそうですが、これは好みの問題がありますね。スポーツタイプのチューニングを施したものもあるようですね。
売れるかな?
航続距離の問題で躊躇している人がいるのであれば、確実に買う人は増えるでしょうね。ただ、現段階では普段の足と割り切って用途を限定するのがベストだから、案外と航続距離は問題にならない可能性もあるんですよね。
また、従来の24kWhモデルと新型の30kWhモデルは併売するみたいです。価格差は39万4200円だそうです。
まとめ
いよいよ電気自動車も航続距離300kmが見えてきましたね。あくまでモード電費だから実用上はもっと距離が短いですが。
ただですね、個人的にはデザインもいじってほしかったですね。フロントはエアロパーツでカッコよくできるんですが、リアのコンビランプ回りはかなり好き嫌いがあるはずです。フランス車好きの私でも「う~ん」とうなってしまう感じなので(汗)。
以上、マイナーチェンジしたリーフについてでした。