VAIO社のPCを米マイクロソフトが販売するらしいです
以前ソニーのブランドだったVAIOはVAIO株式会社が設立されてそこで製造されています。そのVAIOは何とアメリカではマイクロソフトが販売するそうです。
マイクロソフトがVAIOを取扱い
アメリカのマイクロソフトがMicrosoft StoreとWebサイトでVAIOを販売開始したそうです。
取り扱っているのはVAIO Z Canvasというモデルで、Surface Pro 3によく似た雰囲気のものです。つまり、他社のタブレットPCも販売することにしたわけですね。
ちなみに日本ではVAIO Z Canvas とVAIO Pro 13 | mk2のOSがWindows10に入れ替えて販売されます。
どんなPC?
VAIO Z Canvasは
- CPU:Core i7-4770HQ
- メモリ:8GB
- SSD:256GB
- ディスプレイ:12.3型(2,560×1,704)
- OS:Windows10 Pro
- 価格:25万円前後
となっていて、タブレットPCとしては相当パワフルな製品です。個人向けの製品ですが、ビジネス用途に十分使えそうですね。(法人向けの耐久性があるかどうかは分かりませんが。)
まとめ
米マイクロソフトが販売するPCは相当能力の高いタブレットPCです。Surfaceと比べると随分高い製品なので、売れるのかどうかわかりませんが、マイクロソフトがタブレットPCに対して力を入れていることは間違いないです。
しかも、他社製品を販売しだしたところがとても気になりますね。マイクロソフトが販売するのに、マイクロソフト製品がまともに動かないものを売るわけにはいかないので、ある意味でVAIOは公認を得たような気がします。
つまり、Windows10が確実に動いて、能力を存分に発揮できるPCがVAIOという位置づけなのかもしれないですね。
以上、VAIO社の製品をマイクロソフトが販売するという話題でした。