スポンサーリンク
SSDを搭載できるメモリ
以前にこのブログで取り上げたSSDを搭載できるメモリですが、どうやら正式に発売らしいです。そこでどんな製品だったのか振り返ります。
どんなメモリなのか?
まず、開発したメーカーは台湾のApacerで、DIMMにSSDを搭載できます。
名前は『Combo SDIMM』と、いうそうです。
スペックは、DDR3-1600でCOMPUTEXで参考出品したときは8GBだったそうです。現在のところ、何GBなのかは分かっていませんが、DDR3であることは間違いないと思われます。
それで、SSDの部分ですが、これはメモリ上にM.2のコネクタが付いていて、対応規格のSSDを取り付ける形になっています。
ただ、SSDが標準装備なのか、ユーザーによる後付なのかは分かっていません。また、価格についてもや発売時期なども発表がないようですね。あくまで発売が正式に決まったことを発表しただけのようです。
まとめ
当初は、SSDがメモリモジュール上に半田付けされていると思っていたので、ちょっと面白くなりました。SSDの最大容量が256GBまで対応だそうで、ユーザーで交換してよいのなら、あとからアップグレードが出来そうですね。
こんな風にメモリも新たな形態が出てくると、パソコンも進化の仕方が処理速度だけの状態から変わっていきそうです。
これで業界が目指している「メインメモリの不揮発化」へ一歩近づきそうです。
以上「Combo SDIMM」について書きました。