ボディーとボンネットの隙間を埋める?

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隙間が大きかったので埋めました。

メガーヌはご存じのとおりフランス車です。ラテン系のノリで作られているためか、どうしても接合部分など細かいところに詰めの甘さがあります。今回はいわゆる「チリ」を埋めてみました。

どんなことをしたのか?

バンパーとボンネットの間に大きな隙間ができています。もともとはさほど大きくなかったんですが、ラジエーターに故障が見つかって交換した際に隙間が広がってしまいました。メガーヌは一度バンパーを外すと、二度と元の位置に戻らないという妙な特徴(?)があるんですよ。

そこで、こんな感じにしてみました。

 

分かりますか? バンパーとボンネットの隙間に黒いものが見えるのが。これは、「エーモン」が販売している『静音計画』というシリーズのボンネットの周りに貼り付けるタイプのゴムです。

柔らかい、でも熱や経年劣化に強そうなもので、両面テープが付けられています。

貼り付けられるギリギリまでの長さで切りました。そのために、端までいかず中途半端な長さになっているんです。(この感じが、かえって純正ぽっくていいでしょ?)

気を付けることはある?

貼り付ける面は簡単に洗いました。ちなみに濡らしたティッシュで拭くぐらいで十分だと思います。(貼り付けたのはバンパー側です。)

また、広がった隙間がかなり大きいので、ぴったりではありません。中央部分はわずかに隙間があります。でも何もしないより明らかに状態はいいですよ。

あと、用途的には隙間を埋めるための製品なので、両脇のフェンダーとの間の隙間を埋めるのにも有効なんですが、メガーヌの場合は高さが足りないので断念しました。本来の使い方は、隙間を埋めることで風切り音を軽減するのが目的です。今回は騒音がないので問題なしですね。

まとめ

簡単だけれども結構かっこよくできたと思いますね。

ところで、隙間埋めのゴムは長さが3mもあるので、たっぷり余っています。これを利用してワイパーの付け根付近から出てくる熱気を抑える工作をしてみます。

うまく塞がってくれれば、思わぬ収穫です。後はこの製品が熱に耐えてくれるかどうかです。耐熱温度は120℃となっているんですよ。溶けるってことはないんだろうけれど、経年劣化は早くなりそうですねえ。

まあ、やってみなけりゃわからないので、チャレンジあるのみです!

以上、メガーヌの隙間(チリ)を埋めたことの報告でした。

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