メモリカードの高速なリーダ/ライタ発売が近いです

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良さげなリーダ/ライタを見つけたので紹介します

メモリカードといえば、実質的にはSDメモリカードとCFカードぐらいしかなくなってしまいましたね。

しかも、SDメモリカードは相当普及が進んだために、パソコンにリーダ/ライタが標準装備になりつつあります。

ですが、ちょっと古いパソコンだとリーダ/ライタはついていないですし、標準装備されている場合でも、そんなに高速ではない場合があります。

そんな時は、USB3.0接続のマルチリーダ/ライタが役に立ちます。

USB3.0接続のマルチリーダ/ライタの新製品とは?

それで、バッファローからマルチリーダ/ライタの新製品が5月中旬に発売されるそうです。「BSCR21U3」というモデルが3,630円で、「BSCR22TU3」というモデルが3,970円です。

どんな製品化というと、USB3.0接続で、UHS-IやMS8bit UDMA7に対応しているそうなので、これらの規格に対応したメモリカードならかなり高速に転送できます。

例えば、UHS-I規格のメモリカードだと100MB/sに達するような製品が存在します。しかし、USB2.0だと最高性能が出たとしても60MB/sなので、バスがボトルネックになってしまいます。

USB3.0対応のマルチリーダ/ライタというだけでもかなりありがたいことが分かりますね。さらに、私がこの製品に注目した理由として挙げたいのが「ファームウェアの更新」に対応している点です。

ハードウェアの買い替えなしに、新規格への対応ができるそうなので、ちょっと高い製品ですがあとで無駄にならないようになっています。

これは買いか?

少しでも速い製品がほしい方には良いと思います。あと、個人的にはやはりファームウェアの更新ができるのは大きいです。

ちなみに過去に、他社のマルチリーダ/ライタに未対応のメモリカードを挿したら見事に装置が壊れた経験がありますが、バッファローの製品はとても安定していて信頼しています。

結局は、他社の競合製品と比較して、最適な製品を見つけるのが一番でしょうけれどね。

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