今年のルノーを振り返ってみよう

最近やたらとルノーの車を見かけるようになりました。

ちょっと前ならカングーぐらいしか見ないのですが、ルーテシアやキャプチャーを毎日のように見かけますね。車に興味のある人なら何となくそんな気がしませんか?

数値で見ると、1月から11月までで4,210台も販売しています。昨年が3,306台なので、本当に大躍進です。おそらく過去最高ですね。

ところで、その躍進の原動力になったのは3ペダルのMT車ではないかと思うんです。

カングーに1.2Lターボの6MTが追加されたり、メガーヌにGT220という6MTが追加されたり、つい最近ルーテシアの5MTが追加されるなどしました。

「よそのメーカーでは絶対しないだろうなあ」と思えることを結構平気でやっちゃうのがルノーなんですよね。

とくに、メガーヌGT220の追加はちょっとしびれましたね(笑)。試乗した時、「引き締まった足なのになんと乗り心地がいいんだ!」と感動しましたから。

さすがにフロントサスペンションの違いからメガーヌRSとのハンドリングの違いはあるんですが、もし万が一にも急きょ買い替えとなった時は「GT220しかないな」と思っています。

このMT車の充実はこのブログで訴え続けてきました。そのかいがあるわけないでしょうが(笑)それが現実になったし、ちゃんと結果が出ました。(ね、だから言ったでしょ 笑)

今後もこのニッチな戦略を続けて、ルノーに対する顧客の期待を正確に読み取っていってほしいですね。

ちなみに、販売台数でルノーの1つ上がポルシェで、あと132台の差です。メガーヌRSならポルシェに迫る性能で半額ですよ~♪

と、しょうもないことをほざきながら今年の占めとさせていただきますね。

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