つい先日発売された新しい世代のマザーボードはかなり豪華です。
チップセットに「Intel X99」を搭載したマザーボードはメモリソケットがなんと8個もあります。
メモリ1枚当たり8GBなので、最大で64GBも搭載できることになります。これは、ちょっと前のワークステーション並みです。
パソコンレベルでも十分大容量メモリが使えるようになるということですね。個人でビデオ編集をよくやるとか、3DCGをやっているという人には良さそうです。
また、正式規格ではないメモリをオーバークロックで対応したりもするようなので、かなり性能も高そうです。また、ビデオカードは2枚挿しが当たり前のようで、ゲーム用PCとしても有効です。
省電力化が非常に進んでいますが、ことハイエンドデスクトップではスピード命でぐんぐん進化していっています。
昔に比べればハイエンドでも省電力でしょうが、パソコンは2極化して「省電力追求」と「性能追求」の2通りになるのかもしれませんね。