カーナビの安全対策

カーナビは安全対策の一環として、パーキングブレーキがかかっていないと操作が制限されたり、テレビが見れないようになっています。

しかし、このパーキングブレーキセンサーはごまかしがきくので、実際にはいつでも操作したりテレビが見られるようにできます。

今現在、代車生活ですが、この車には純正のカーナビが付いていて、パーキングブレーキをかけないと操作が制限されますし、テレビが見られません。

テレビは見なくてもよいのですが、カーナビの操作をいちいちパーキングブレーキをかけないとできないというのはかなり面倒です。

もし本当に安全性を考慮するためならば、車速信号を元にすればよいのではないでしょうか。つまり、車速0の時に操作ができればよいわけです。それならちょっとした信号待ちでもかなり手軽に操作ができます。

パーキングブレーキセンサーの場合はごまかしがききますが、車速信号の場合はそうはいきません。

ごまかしてしまうと、ナビの精度に影響が出てしまうからです。

はっきり言ってしまうと、パーキングブレーキによって判断するというのは、後々ごまかせるようにしているということではないでしょうか。だったら有名無実な機能は除いてしまってもよいのでは?

最近はスマートフォンをカーナビの代わりにする場合も多いですから、そちらは安全対策は野放しです。

カーナビ専用機はだめで、代用のスマートフォンはよいということはあり得ないですから、安全対策はなくすか徹底するかのどちらかにすべきでしょう。

まあ、残念ながら日本では矛盾が公然の事実として続くのでしょうけれどね。

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