米HPからUltrabookのワークステーション『HP ZBook 14』が発表されました。
これまではモバイルワークステーションといって14型以上のノートPCではワークステーションモデルが存在していました。
相当パワフルで値段もそれなりに高いものでした。
コストパフォーマンスとしてはデスクトップで専用パソコンを組み立てたほうがよさそうですが、ノートパソコンならではのメリットがあります。
それはバッテリー駆動ができる点です。
3Dグラフィックスなどのレンダリングは一晩かかることだってありますので、その間に停電などが起こると大変です。デスクトップではせいぜい5分ほどの電源バックアップしかできないでしょう。
しかし、ノートパソコンなら数時間は動作できます。
価格については発表がされていませんが、それなりに需要はありそうです。
なお、その他のワークステーションもモデルチェンジしたようですが、今のところ日本での発表ではないので、どの機種が日本で発売されるかわかりません。
興味のある方は米HPのサイトを確認してみてはいかがでしょうか。