私のメガーヌ2RSのクラッチが不調になったわけですが、原因が判明しました。
診断の結果、クラッチペダルを元の位置に戻すためのスプリングがだめになったために、動作がおかしくなったのだとか。(ペダルが元の位置に戻らず中途半端な位置で止まる。)
幸いにも、クラッチそのものは故障していなかったようです。
しかし、壊れたスプリングだけの交換ができないそうで、倍力装置とセットでの交換だそうです。
最近は低コスト化のために一体成型とした部品が多いので、部品を個別に交換できない場合が非常に多いですね。
したがって修理費はそれなりにかかるようですが、それよりも問題なのが現在日本に部品在庫がないことです。おまけに代車もない状況...。
まあ、代車は何とか手配してもらうのですが、部品はどうしようもないので、しばらく待ちの状態が続くことになりそうです。
ヨーロッパといえば6割がたはマニュアル車なので、クラッチ関係部品の耐久性は全く心配していませんでしたからちょっと驚いています。
とにかく部品が早く届くことを願って待つだけですね。