来年は大事故が起きませんように

今年暮れになった笹子トンネルで崩落という大事故が起きました。

数年前から古い道路は補修や作り直す必要があると専門家の間でいわれていました。しかし、その訴えもむなしく大惨事が起きてしまいました。

前政権が掲げていた高速道路無料化は結局完全な実現はしませんでしたが、これが実現していれば、状況は変わったかもしれません。

高速道路無料化の方が、新しい道路を作るより安くつきます。そして浮いたお金で既存の道路の修復や作り直しができます。

どうしても政治家は道路を新しく作ることを考えますので、正しいやり方、正しい志で高速道路無料化を行えば良かったのですがそうはなりませんでした。

そして事故が起きてからあわてて点検を強化したり補修したりと、いつも後手後手です。

これ以上過ぎたことをとやかくいっても始まらないので、来年からはやらなくてはいけないことを積極的にやっていってほしいと切に願います。

そして国民もそれをしっかりと監視していかなくてはいけないでしょう。

車好きの私としては、道路は大変重要です。自動車は、道路と燃料がないと走りません。この三つは密接な関係にあります。

そんな思いから、今年最後のテーマとして取り上げました。

来年は大事故・大惨事なく過ごしたいですね。

スポンサーリンク

シェアする

スポンサーリンク