ルノー金沢中央でオイル交換をしたときの待ち時間に店長といろいろと話をしました。(現在、エルフのキャンペーン中なのでオイル交換がお得ですよ!)
その中で、今後導入されるモデルについて言及があったのですが、エンジンやミッションがどうなるのか分からないようです。
前にも書きましたが、欧州ではエンジンがほとんどディーゼルになっていて、ミッションもほとんどがMTです。ATはないに等しい状況です。
そうなると、日本導入時にどうなるのか。
エンジンやミッションを日産のものにするという可能性があるようですが、それではフランス車の意味がなくなるでしょう。
かといってMTだけだと高いAT比率を誇る日本で売るには辛そうです。
しかし、本当にそうでしょうか?
日本人でフランス車に目をつける時点で、変わり者です(私を含めます 笑)。つまり、いかにもフランス車というところが心に刺さるわけで、通常の日本の常識やマーケティングをそのまま当てはめるのは無理があります。
なので、思い切ってディーゼルターボの強力なモデルやガソリンターボの低燃費モデルなどをMTのまま導入するというのが正解ではないでしょうか。
そんなことどこもやってないのですから、はっきり言ってやったもん勝ちですよ(笑)。
「さすがルノーだね」と世間に言わせたいじゃないですか。ぜひルノージャポンの皆さんには検討してほしいですね。
追伸:
これまでドイツ車に乗っていた人で、MT車が好きな人はルノーを訪れるパターンが増えているそうです。やっぱりどう考えてもチャンスなんですけどねぇ...。