IE9日本語版の提供開始

本日よりIE9の日本語版の提供が開始されました。

対応OSは、Windows Vista 以上となっています。早速ダウンロードして使用してみました。

少しだけしか触っていませんが、簡単に感想を。

まず、ウインドウデザインが変わりました。できるだけツールバーやステータスバーを表示しないようにしています。つまり、デフォルトでは表示せず、ユーザーが自ら切り替えることによって表示します。

ステータスバーが無いので、なにか表示が必要なものについては、下の方にバルーン(吹き出しの様なもの)が表示されます。

肝心の動作速度については、体感して明らかに速いという感じはありませんが、少なくとも遅いということはないようです。

なお、GPUアクセラレーションは、当然のことながらグラフィックに対応機能が無いと働きません。(インストール時か、初回起動時に自動判別しているようです。)

ちなみにインストールは、各OSのbitに合わせて行います。例えば、64bit版の場合、インストールすると自動的に32bit版と64bit版の両方がインストールされます。

すぐに使いたくなるものですが、Webサイトやツールバーなどによっては互換性の問題が発生する可能性がありますので、心配な方は様子を見た方がよいでしょう。

特に心配することが無い方はお試しください。

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