東芝とSanDiskは、19nmプロセスのNANDを量産するそうです。(詳しくはこちら)
つまり、SSDが低価格で大容量化されるということです。つい最近20nm台になったと思ったら、もう10nm台になってしまいます。
ちょっと前のSSDが30nm台でしたので、やがて半分のプロセスになろうとしています。ということは、当時から比較すると、とんでもないくらいの低価格・大容量化が期待されるわけです。
HDDの業界はかなり再編が進んでいますので、今度はSSDの世界がある種、戦国時代のように競い合うことになりそうです。
そうやって切磋琢磨するうちに、良いものを作るメーカーが生き残っていってくれれば、HDDのように安定した供給へと変わっていくでしょうね。
SSDの場合は、業界の新陳代謝がかなり激しいようですので、近い将来に確固たる地位を確立してしまうかもしれませんね。