新型ゴルフトゥーラン発表

ゴルフトゥーランが新しくなります。

この車は、(日本発売の)輸入車としては数少ないミニバンです。

他に見ることがあるのは、シトロエンのC4ピカソぐらいでしょう。ルノーもしばらくの間グランセニックを販売していましたが、ほとんど見かけませんね(汗)。

さて、この車は他のフォルクスワーゲン車と同じく高性能なエンジンを搭載しています。また、高い質感で走りも室内も見事です。

日本車と比べると、室内が狭かったり、使い勝手が悪いかもしれませんが、欧州車は常に車の本質を大事にします。つまり、まずきちんと走ることが重要なのです。

したがって、室内の広さよりもちゃんとしたシートを付けてしっかりと体を固定できるようにしたり、サスペンションの取り付け位置を適切にしたりするので、日本車よりも使い勝手が悪くなることが多いです。(私の場合性能第一に考えていますので、好感が持てますが。)

なので、欧州では5ナンバーミニバンなどは考えられないことでしょう。

何を優先し、何をあきらめるか、考え方の問題ですが、このミニバンという枠では日本と欧州とで一番大きく異なるところではないでしょうか。

世の中いろんな考え方があるもんだなぁと思いますね。

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