石川日産に行ってきました。
日産の年賀状を持っていくとくじが引けるので、挨拶ついでに顔を出したのでした。
くじを引くとなんと「あたり」で、石鹸や洗剤などの詰め合わせをもらいました。これで、数年間連続で「あたり」を出していることになります。私は、くじ運の強さでは誰にも負けません！（言い過ぎか？ 笑）
さて、展示車の中に日産の扱う軽自動車の最上級に位置付けされる「ROOX」を見ました。置いてあったのは「ハイウェイスターターボ」というグレードでした。
展示車を見た限りではかなりの質感でした。見た目については、完全に登録車並みです。コンパクトで燃費が良くて税金も安いとくれば、「そりゃ売れるよな」と思いました。
もはや、軽自動車は経済性のみで語れなくなっています。きっと敢えて軽自動車を選ぶ人もいるのでしょうね。さすがに４人乗車はきついでしょうけれど、１～２人用だとか荷物がたくさん積めるだとかそういった観点で考えれば十分ですからね。
でもやっぱり個人的には「趣味性」が一番なのですがね。どうも車は一般に普及が進んで、足代わりになりだしてからおかしな方向に動き出した気がするんですよ。それが尾を引いて、現在のおもしろくない日本車が増えた一因になっているのではないでしょうか。
本来なら、いろんな車があって当然だと思うのですが、なんかみんな同じ方向を向いているように感じるんですよねぇ。
日産は今年からいろんな車がモデルチェンジしますから、そこに少しだけでも期待しましょう。