ルノー金沢、石川県のルノーディーラーをご紹介!

ルノー金沢、石川県のルノーディーラーをご紹介! ルノー

石川県のルノーディーラーである、ルノー金沢をご紹介します。石川県内や北陸でルノー車の購入を検討している方や購入した方はぜひご一読ください。筆者もメガーヌ2RSで大変お世話になっているお店だからです。

ルノー金沢を知る意味とは?

「わざわざルノー金沢を紹介するの?」と思われている方もいらっしゃるでしょう。確かにごく普通の自動車ディーラーですから、1ページ割いてまで紹介する必要はないかもしれませんね。でも、紹介しておきたいんです(笑)。

というのも、かなりお世話になっているので重要である点と、このサイトで紹介しているいくつかの作業がルノー金沢でやっていただいているので、読者の方にはその背景を知っておいてほしいんですね。また、気軽に訪れてほしいという想いもあります。

そこで、ルノー金沢がどのような自動車ディーラーなのか、詳しくご紹介しましょう。

ルノー金沢、知っておいてほしいポイント!

それでは、ルノー金沢をご紹介します。知っておいてほしいポイントとして5つご紹介しますので、ぜひ最後まで目を通してください。

ルノー金沢の所在地は?

ルノー金沢は、金沢市若宮町ホ18番1に所在しています(執筆時点では、新しく開通した道路に面しているところです)。

以前のルノー金沢は、石川日産金沢中央店(金沢市若宮町ホ47番地)に間借りする形でした。現在の場所は、目と鼻の先ほどの距離であることが分かると思います。

前の場所のときは、名前が『ルノー金沢中央』でした。

取り扱っている車種は?

ルノー金沢で取り扱っている車種は、ルノー全般とアルピーヌです。具体的な車種は、執筆時点で以下の通りです。

  • メガーヌ(RS含む)
  • ルーテシア
  • キャプチャー
  • カングー
  • トゥインゴ
  • A110(アルピーヌ)

基本的には新車のみの取り扱いですが、中古車については相談すれば親切に対応してもらえますよ(ちなみに、お隣は日産の中古車センターです)。

厳密に言えば、アルピーヌ金沢が併設(同居)している状態です。

ルノー金沢には、どんな特徴があるのか?

続いて、ルノー金沢の特徴についてご紹介しましょう。

ルノー金沢は日産系のディーラー

ルノー金沢は、石川日産が経営している日産系の会社です。もともと、石川日産と併設していたのにはそのような理由があります。また、サービス工場は石川日産と併設されていますので、ショールームの敷地には整備工場がありません。

なので、点検整備で車を持ち込んだ場合は、駐車場に停めた車をメカニックが取りに来て、整備工場まで移動させています(目と鼻の先で、裏から一直線に移動します)。

また、日産系ルノーディーラーの特典として、日産カードが利用できます。日産カードで支払うと、部品代と技術料が割引になります。なるべく入会しておく方が、メリットが大きいと思いますよ(年会費がかかりますが、無料レッカーなども付帯します)。

ルノー金沢は、販売台数が日本トップクラス

ルノー金沢は、ルノー車の販売台数が日本トップクラスなんです。なぜなら、商圏の範囲が非常に広いからです。石川県はもちろんとして、富山、福井、岐阜(飛騨)をカバーしていますので、首都圏に並ぶぐらいのユーザーを抱えています。

実際に、販売台数日本一に輝いたこともあります。ですので、地方のルノーディーラーとしては驚異的な規模を誇るのではないでしょうか。専属メカニックが3名いるそうですから、整備体制もしっかりしています。

現在はルノー富山がありますので、新規ユーザーはそちらを利用するのではないでしょうか(既存ユーザーはルノー金沢が多いようです)。

ルノー金沢のおすすめポイントは?

ルノー金沢でおすすめのポイントは、部品持ち込みに対応してくれるところです。おそらく多くのディーラーでは、部品持ち込みは良い顔をされないと思います。しかし、ルノー金沢は事前に相談すれば、快く対応してくれますよ。

というのも、ルノー車は専用工具を使う場合があるので、それを知らない街の整備工場に任せてしまうと車を壊してしまう可能性があるからです。実際に壊されてしまったお客さんがいるのだそうで、それを防ぐ狙いもあるようですね。

もちろん、いきなり部品を持って行って「これ付けて」というのはダメです。必ず事前に相談して、工賃の見積もりを出してもらってください。

並行輸入車は対応してくれるのか?

並行輸入車とは、ルノージャポン(輸入代理店)を通さず別ルートで輸入された車のことを指しますが、このような車両の場合は正規ディーラーでは受け付けてもらえない可能性が高いと思われます。日本仕様ではなく、データが存在しないからです。

しかし、ルノー金沢の場合は条件付きで対応してもらえる場合がありますので、一度相談してみることをお勧めします(ただし、あまり積極的に対応してくれるものではないと思いますので、「だめで元々」というつもりでいてください)。

ちなみにその条件とは、整備のために取り寄せた部品が不適合だった場合でも、ユーザーがその費用を支払うというものです。つまり、何らかの不都合があった時は、ユーザーが責任を持つということです。

それだけ、並行輸入車は特殊な車両であるということを認識しておきましょう(ルノー車に対応した街の整備工場を探す方が無難かもしれませんね)。

筆者のワンポイントアドバイス!

ルノー金沢では持ち込みを受け入れてくれますので、純正部品でなくてもよいものは、自分で社外品を調達するのが良いと思います。そうすることで、トータルの整備費用を節約できるからです。例えば、ワイパー・バッテリー・ブレーキなどです。

他はあまり節約できるものは無いと思いますが、例えばドライブレコーダーの取り付けとか社外ダンパーへの換装など、改造に当たるようなこともやってくれます。お願いしたい作業があるときは、ディーラーに相談してみてください。

ディーラーは工賃が高い傾向にあるはずなのに、比較的安く作業してくれますよ。違法な改造はもちろんお断りだと思いますが、「この部品でやってほしい」とか「こういう調整はできますか?」など、まずは聞いてみることをお勧めします。

少なくとも、門前払いになることなどはないと思いますから。

無理な注文や、常識から著しく逸脱したような要求はやめてください。

まとめ

ルノー金沢は、石川県内唯一のルノーディーラーです。北陸全体でみると福井県も網羅(福井はサテライト店あり)し、飛騨地方までもカバーしています。欧州では超メジャーな会社のルノーですが、日本ではかなりマイナーな存在です。

全都道府県にルノーディーラーがあるわけではありませんので、正規ディーラーがあるだけでも幸せなのかもしれませんね。いずれにしても、正規ディーラーは極めて重要な存在ですので、上手に付き合うようにしましょう。

かなり腕の立つメカニックがいる、頼りになる販売店ですので、ルノー金沢をひいきにしていただければ幸いです(なんか回し者みたいだなぁ 笑)。

以上、ルノー金沢をご紹介しました。

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