Windows8のサポートが終了間近

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Windows8.1への移行が必須です。

WindowsXPのサポートが終了するというときにかなり大騒ぎになりましたが、比較的新しいOSであるWindows8も1月13日でサポートが終了します。意外と騒ぎになっていないのが不思議な感じがしますね。

サポートが終了するとどうなる?

OSのサポートというのは、要するに「メーカーによる修正プログラムの配布が終了」という意味になります。だから、何らかの重大なセキュリティ脆弱性が発見されても、修正されることはなく、放置されてしまうんです。

手の打ちようはないのか?

これは非常に単純で、Windows8.1へ移行すればよいだけです。Windows8.1なら2023年1月11日までサポートされるそうです。

だけど、初めて買ったのがWindows8パソコンというような人は、たぶんど素人だと思うので、サポート終了という事実を全く知らないかもしれないですね。そうなると、早くWindows8.1にしなさいみたいなことを言っても「???」となるでしょう。

だから、パソコンのことをよく分かっていない人のために「そもそもOSには賞味期限のようにサポート期間というものがあって云々...」というような啓蒙こそが必要なんじゃないかと思いますね。

つまり、Windows8.1へのアップデート以前の話というわけです。

どうせなら最新版へ?

ちなみにWindows10の無償アップデート対象はWindows7 SP1かWindows8.1です。なので、いったん8.1にアップデートしてからWindows10にしてしまうというのも一つの方法ではないかなあと思うんです。

ただまあ、正直言ってアップグレードインストールは安定性や性能の面で個人的には推奨できない方法なんですけどね。Windows8.1はSP1みたいなものなので、これは問題ないんですが、バージョンが変わるほどの変更はちょっとねぇ...。

まとめ

Windows8のサポート終了については、「どれくらいの人が理解しているのか?」というのが一番大きい問題なんじゃないかと思います。う~ん、きっとかなりのユーザーが分かってないと思うんですよね。大丈夫かな?

以上、Windows8のサポートが終了するので取り上げてみました。

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