USB 接続タイプのオーディオを使ってみました。
手持ちのノートパソコンのサウンド機能を強化すべく、クリエイティブのUSB接続型オーディオを買ってみました。USBだから簡単に使えると思っていたんですが...。
何が起こった?
まず、購入したのはクリエイティブの「USB Sound Blaster Digital Music Premium HD r2」という、かなり名前の長い製品です。
この製品は、S/N比が116dBと驚異的な数値なので、相当クリアな音が聞けると思い、ちょっと奮発して買ってみたんです。まあ、オーディオに詳しい人からすれば、激安の製品らしいんですけどね。
それで、USB接続タイプなので、接続してドライバを入れれば簡単に使えるはずだったのにそう簡単にはいかなかったんですよ。どうしても正しく製品が認識されなくて、ドライバが読み込まれないんです。
具体的には?
USB接続タイプのオーディオは、接続するだけでとりあえず汎用ドライバが読み込まれます。ですが、製品固有の機能、例えば「再生リダイレクト(ステレオミックス)」なんかは専用ドライバじゃないと使えません。
そこで、専用ドライバを入れるんですが、汎用ドライバがテコでも書き換わらないんです。困ったもんです。(ちなみにOSはWindows10 Pro 64bit TH2です。)
手動で強制的に書き換えようとしても、エラーが発生して拒否されます。ちなみに、ドライバがうまく入っていないときは、「録音デバイス」に『蓄音機』というデバイスが現れます。しかしまあ、このデジタル時代に蓄音機とは...(汗)。
本当は蓄音機ではなくフォノイコライザーつまり、レコードプレーヤー用のアンプが搭載されているんですが、たぶんそれを日本語訳したんでしょうね。でも、蓄音機なのかなあ? (たぶん直訳としては正確なんでしょうけれどね 笑)
解決策は?
何をどうやっても解決しないので、サポートに現在問い合わせている最中です。必要事項をサポートサイトのフォームから送ったところ、デバイスマネージャなどの画像を送ってくれと言われてそれも送りました。どんな解決策があるのか返答を待つことにします。
まとめ
Windows10でもTH2の場合に何らかの問題が起こるのか、それとも特殊な事例なのか、はたまた機器の故障なのか、謎が深まりますね。今回ばかりは全くのお手上げなので、解決策が分かったら報告しようと思います。
以上、USBオーディオが使えなかったので取り上げました。