古い話で申し訳ないですが...
昨日2015年11月23日は、Windows95発売から20年になるんだそうです。そんな昔のことはすっかり忘れていました(汗)。確かに、20年前にWindows95の発売で町は大騒ぎだったのを覚えています。
米国より遅れて発売
米国で発売されたのが、1995年8月24日だったそうで、それから3か月後の11月23日に日本でも発売されました。そうそう、確か当時はいわゆるローカライズのために3か月ほどを要した時代です。世界同時発売はまずなかったですね。
でも、この時に、午前0時に発売するイベントが始まったんですよ。今ならiPhoneの発売に行列を作っているようなあんな感じです。もっとすごかったかな?
当時は画期的だった
Windows3.1から比べてとてつもなく大きな進化でした。それまでMS-DOS上で動いていた16bitのWindowsが、完全独立して32bitになったんですから。
安定性が高くなり、メモリも海のように広いと思いましたね。32MBぐらい搭載しているとこんなに贅沢にメモリを使っていいんだろうか? と変な罪悪感がありましたよ(笑)。でも、今のWindowsと比べると恐ろしくハングアップしまくりでしたが...。
また、当時は日本の場合まだまだPC-9800シリーズが幅を利かせていたので、WindowsもNECパソコン用が用意されていました。私はWindows95発売直前にPC-9821を購入したので、無償アップグレード対象だったことも思い出しましたよ(←う~ん、懐かしい)。
まとめ
あんまり昔ばなしばかりしていてもしょうがないので、これくらいにしておきますね。
ただ、Windows95というパソコンを一挙に世の中に広めたOSが、その昔あったことだけは忘れずにいたいものです。(今でも現役というつわものはいるでしょけれどね 汗)
以上、Windows95発売から20年ということでちょっと振り返ってみました。