これからは背高な車が主流になりそうです。
皆さんはタクシーといえば、どんな車種を思い浮かべますか? おそらく、トヨタのコンフォートや日産のクルーあたりではないでしょうか。どちらも4ドアセダンで、これまでの定番でした。しかし、これからは新しい定番が出てきそうです。
現状に合わせたタクシー像
伝統的にタクシーといえば、4ドアセダンですよね。トヨタと日産が4ドアセダンのタクシー専用車を発売していますので、必然的にそうなります。
しかし、最近ではハイブリッドのプリウスや普通の乗用車をタクシーにする例も多くなりました。そして、日産からNV200のタクシーが登場し、徐々にタクシーはワゴンとかミニバンへと変わろうとしています。
そんな中、トヨタが背高でリアにスライドドアのついたタクシー専用車を発売する準備をしているようです。
このようにするとお年寄りの乗り降りが楽になるとか、車いすのお客さんを運びやすくなるとか、利用者のメリットが多くなりますからね。
なんで4ドアセダンだったの?
おそらく本当にいろいろな理由があるんだと思います。なので、それを追求したらとんでもない文章量になると思うのでやめときます(笑)。
一つ言えることは、4ドアセダンに執着する必要など全くないということです。利用者の利便性を考えたら、ミニバンのような車のほうが明らかに良いですから。
まとめ
頭を柔らかくして考えれば、いろいろな問題が結構簡単に解決します。タクシーが4ドアセダンからミニバンに変わろうとしているのも、その1例だと思います。
新しいタクシーを通じて車が今以上に身近になれば、車に興味を持ってくれる人が増えてくれるかもしれませんね。
以上、タクシーのトレンドについて書きました。